2013年9月13日金曜日

宗教ジョーク:神の助け

信心深いワトキンス婦人が目を覚ますと、昨夜からの大雨で川が氾濫し、すでに1階は
水没していた。2階の窓から表を覗くと、水位はさらに上がってきていた。

そのとき、窓の外をボートに乗った男が通り掛かり、家の中の婦人を見つけて叫んだ。

「このボートにお乗りなさい!」

すると婦人はにこやかに言った。

「きっと神様が助けてくださいます。どうか構わずに行ってください」

夕方になると2階も水没してしまい、婦人は屋根の上に避難した。そこに別のボートが
通りかかり、屋根の上の婦人に向かって叫んだ。

「早くこのボートに!」

しかし婦人はにこやかに言った。

「きっと神様が助けてくださいます。どうか構わずに!」

夜になるとさらに水位が上がり、婦人は屋根のてっぺんの避雷針につかまって、どうにか
流されずにいた。そこにまた別のボートが通り掛かり、婦人に叫んだ。

「流されてしまいますよ!早くこちらへ!」

それでも婦人はにこやかに言い放った。

「きっと神様が助けてくださいます。大丈夫!」

しかしやがて婦人は力尽き、溺れて死んだ。

天国に着いたワトキンス婦人は、神様に会わせてもらうよう、天使に頼んだ。
神様の前に立った婦人は、少し責めるような口調で言った。

「神よ、なぜ私をお助けにならなかったのですか?」

すると神様は厳かに答えた。

「だから3回もボートを送ったではないか」

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