2013年9月21日土曜日

民族ジョーク:伝統的な決着方法

スコットランド人とイングランド人が隣同士の家に住んでいた。スコットランド人は
雌鶏を飼っていて、雌鶏が庭で産んだ卵を拾って朝食にしていた。
ある朝、雌鶏がイングランド人の庭で卵を産んだ。スコットランド人が卵を拾う前に
イングランド人が卵を拾ってしまった。スコットランド人が卵を返せと要求しても
イングランド人は応じなかった。

「その卵を返せ。その卵は私の鶏が産んだのだから、私のだ」
「いや、この卵は私のだ。なぜなら私の庭で産んだのだから」

頑として卵を返さないイングランド人に、スコットランド人はある提案をした。

「私の民族では先祖代々、このような諍いに、ある方法で決着を付けてきた。まず
私が君を殴り倒す。そして君が起き上がるまでの時間を計るのだ。次に君が私を
殴り倒す。そして私が起き上がるまでの時間を計るのだ。起き上がるまでの時間が
短かった方が勝ちだ」

「いいだろう、おもしろい」

イングランド人はスコットランド人の提案を受け入れた。まず、スコットランド人が
イングランド人の顎に強烈なパンチを見舞った。イングランド人は庭に仰向けに倒れ、
5分ほど失神したが、やがて起き上がって言った。

「よし、今度は俺の番だ。覚悟しろ!」

するとスコットランド人は微笑んで言った。



「いや、私は降参するよ。卵は取っておきたまえ」

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