2013年12月10日火曜日

ブラックジョーク:医者の観察眼

ある薬科大学で薬についての講義をする教授がいた。
その日の授業のテーマは、「注意深い観察」だった。
教授はビーカーに入った黄色い液体を掲げて言った。

「君達、よく聞きなさい。」
「私が持っているもの、これは、尿です。」
「良い医師になる為には…」
「見た目、色、匂い、そして味に注意深くなければなりません。」

そう言うと教授は指をその中に浸し、なんと、さらに口に入れた。
どよめくクラスを見渡しながら教授は言った。

「これから、みなさんにこれを回します。」
「私のしたように、注意深く観察してみてください。」

こうしてクラス中の生徒が、教授のしたように、
ビーカーの中に自分の指を浸し、それを口に入れていった。

そうして、最後の一人が終ると、教授は言った。
「今日は「注意深い観察」をテーマにしました。」
「でも、まだまだ、みなさんにはそれが足りないようです。」
教授はニヤリと笑って続けた。
「もし、本当に注意深い観察をしていたのなら…」
「ビーカーに人指し指、口に中指を入れたのに気付いたのに、ね。」

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