2014年4月30日水曜日

アメリカンジョーク:酔っ払いの懺悔

ひとりの酔っ払いが、町のメインストリートでよろめいていた。
男は何とかビル群の中の大聖堂にたどりつき、よろよろと階段を上がり、教会の椅子にあっちこっちぶつかりながら、懺悔室に入っていった。
神父はこの様子をとても残念に思った。
そして、彼は何らかの援助を必要としているのではないかと考えた。
しかし、男は何も要求せず、懺悔室に長い間沈黙が流れた。
しびれを切らして神父は尋ねた。
「兄弟よ。わたしに何かできることはありますか?」
「ん、そうだなぁ。」
懺悔室の壁の向こうから、酔っ払いの声が聞こえた。
「トイレットペーパーを2、3枚くれーっ。」

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