2014年4月29日火曜日

民族ジョーク:カネより大切なもの

なにかめぼしい物件はないかとアメリカにやってきた日本の商社マンが、
ニューヨークでソロスと会食をした。
商社マンはさっそく、金ならいくらでもある、あんた何かいい売り物は
ないか、とブロークンな英語でアドバイスを求めてきた。
静かな昼食の雰囲気を壊されて、不機嫌になったソロスは、
そのカネ、カネと叫ぶ日本人を哀れんで言った。
「こう言っちゃなんだが、カネなんぞより、はるかに大切なものが
 たくさんあるってことをあんたに教えてあげよう」
「オーケー」日本の商社マンは言った。「ハウ・マッチ?」

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